僕の気楽飛歩日記

戦中派老人の赤裸々な日記から

避難所

 いつも繰り返される災害により避難された方々の姿を目にし涙を禁じ得ない。

 それにしても納得いかないのが体育館のような広い床の上に雑魚寝を強いていることだ。避難生活がいくら長くなっても雑魚寝は変わらない、プライベートを無視した生活を余儀なくされている。

 数か月前、韓国の避難所の映像がテレビに出た。

 当初は日本の避難所と同じように体育館に雑魚寝であったが、数日後には体育館いっぱいに小さなテントが並んでいた。館内いっぱいにテントが整然とならび、テントにはA―1のような連番が付いて通路にも番号が付いていた。これなら他人の視線から逃れることもできる,避難者のストレスも少しは軽減されるであろう。

 災害の復興には積極的に動いている日本ではあるが避難者にはいつまでもオニギリやパンを提供するだけであってはならない。

 日本の数か所に拠点を設けて平時は保管、管理し、事ある時には、その地に送り込む。狭い日本だ、数日で送り届けることができる。

 避難者用のテントを装備するには、莫大な数と費用を必要とするであろう。だからこそ国の活動として取り組むべきである。