僕の気楽飛歩日記

戦中派老人の赤裸々な日記から

女房とて歳はとるさ

 先月行ったドライブ旅行から帰ってきた翌朝、女房が「目が覚めたとき体の向きを変えたら目が回る」と言い出した。

「俺のと一緒やな、加齢による一時的なものや」と聞き流していたが何日たっても治らない。

 耳鼻科の診察を受けるよう言ったがなかなか行かない。

「気分が悪い、目がまわる」とぼやきながらも一向に行かない。

「そんなことしてたら動けなくなるぞ」僕のおどしにやっと診察を受けた。

 結果は僕と同じく「耳石が本来あるべき場所から移動してしまったため」との診断だった。僕と同じ薬をもらい飲んでいたが一向に治らない、肩こりもあるからとマッサージへ通って半月たっても「少しは良くなったがときどき目まいは起こる」状態が続いている。

 今まで僕は己の健康しか考えていなかった。ほとんど病気をしない女房の体調を気づかうことはなかった。

 女房とて歳をとっているのだと気づかされた。