僕の気楽飛歩日記

戦中派老人の赤裸々な日記から

この世はどうなっているの

 6月14日(火)

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 家の前に公園がある、8年前に造られた市街地防災機能を有した近隣公園だ、広さは約2万平方メートルで公園内のウォーキングコースは僕の足で1周800歩ほどの規模である。

 その設備は地下に非常用水槽を持ち、緊急トイレ、炊き出し用コンロ等を備えている。ところが市の作成した緊急時避難場所になっていない。

「どいうことか」と市の公園課に聞くと「地域住民の意見に従っている」の一点張りだ。この状態は何年たっても続いている。

 

 数十種に及ぶ木々には春から夏にかけて次から次へと多種の花が咲いている。今はアジサイやネムの花が咲き、ヤマモモの実が熟れている。僕の知らない木も多い。

 一般的に公園に植樹した樹木や花には名札が付けてあるものだが、ここの公園にはない、市も付ける気がないようだ。

「付けたところで、たちまち悪い連中に捨てられてしまう」とでも考えているのだろうか。

 この考えには僕も賛成だ、イタヅラ好きの連中が多い地域だ。すぐに壊され捨てられてしまうこと想像に難くない。

 

 休日には木陰にシートを敷いた家族連れが多く集まっている。

 最近では幼稚園の遠足が来るようになった。

 

 近隣住民にはありがたくないこともある。

 夜明けとともに犬の排便にやってくる人たちは、犬の意のままにどこでも済ませてしまう。昼間にはその上で幼児たちが土遊びをしている。

 数十匹にもなる排便の臭いは周辺に広がり、しばらくは近寄ることも躊躇する。

あげくの果てにはベンチの上に犬を座らせて毛づくろいをしている。抜けた毛はそのまま立ち去る。

 公園で飲食したゴミは、そのまま残している。朝、公園に入ると缶ジュースやスナック菓子の空き袋がいたるところに散乱している。ひどいのになるとグループで座って一晩中騒ぎ、朝帰って行った後にはタバコの吸い殻が散乱し、ゴミが輪になって放置してある。

 日が暮れて遊んでいる子供の声は夜遅くまで続く。親の教育はどうなっているのか。

 昨年の夏だった。夜中の2時すぎ「キャーキャーやめて」と繰り返す絶叫に目が覚めた。

 何事か、警察へ通報するべきかと声の方を見ると、女子中学生らしき二人が、遊具のトンネル式滑り台の最上部近くで跨いで座り、後ろの女性が前の女性を落とそうとふざけ合っていた。

 少年少女も中学生にもなると他人の存在を意識しはじめ、大きな声や奇声を発して遊ぶことは少なくなっていくというのが僕の抱いていた姿であったが、最近の若い者は衆人の中にあっても、酒を飲んで遊んでいるのかと思えるほど大声でふざけあっている。

 若者ばかりではない、ある夜、公園の入口近くで高齢者らしき男女グループの話がはずんでいた。老人特有の大声は夜更けになっても延々と続いている。近隣住民の迷惑までは気がまわらないらしい。「いいかげんにしろ」と怒鳴りたい気持ちを押さえイライラが続く。

「さあ、帰って寝ようか」と言って解散したのは午前2時過ぎだった。

 公園の横にある道は歩道を単車が走り、その先の信号は老若男女関係なく赤でも無視する者が多い。

 公園を入った直ぐの場所で20歳ぐらいの青年グループが「スケートボード禁止」の立札を無視して滑走している。2年ぐらい前から来ているグループである。

当初はいつの間にか立札を壊し抜き去っていたが、監視カメラを付けてからは立札には触らず、あいかわらず無視している。

監視カメラや立札を壊せば器物損壊罪に当たることを十分に認識していて、法に違わない範囲内で無視しているのだ。どこかの知事が法に抵触しない範囲内で私服を肥やしていたが、この青年たちもこのような人物になるのだろうか。

 最近、ハトや野良猫にエサを与える者がでてきた。いつも夕方の決まった時間に来るからハトもたむろして待っている。そして徐々に数も増えている。